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活動レポート Report

2016/09/30

【幼児~中学生対象】2016年7・8月 自然体験教室のご報告

平成28年7月・8月に開催しました自然体験教室のご報告

自然体験教室~水辺の安全と環境保護を次世代に伝える~(全3回)

今回も全3回に分け、幼児から中学生を対象に募集した野外活動の内容を報告します。

第1回の活動場所は和歌山県民に親しまれている片男波海水浴場の近くで行いました。

まずはアートキューブにて、『人と自然とまちづくり』所属の八尾昌彦さんから、ヨットの仕組みのことをクイズ形式で教えてもらいました。そして、実際にレクチャーを受けながら、ヨットの模型を作成しました。そして、防災士の平井研さんに津波の危険性のお話をしていただきました。

そのあとには干潟に出て行き、ヨットを浮かべたり、生き物の観察をしました。珍しい生き物(ハクセンシオマネキなど)も見れ、環境を考える機会となりました。自分達の作ったヨットが本当に風に向かって進んでいく光景をみんなで楽しむことができた。そして、日常とは違った視点で海に親しんでいる姿もみられました。

活動後には付き添いの保護者さんからも「ハクセンシオマネキをはじめて知りました。和歌山の海は綺麗なのですね。」といった声もあり、親子で環境のことを改めて考えてもらえた気がします。

 

 

第2回の活動場所は古座川町月野瀬です。そこでは、古座川アドベンチャー倶楽部の上田博久さんの指導のもとで、2日間に渡り、水辺で身を守るレクチャーを受けました。

1日目は川遊びの中で、実際に川の流れを経験し、万が一のときは具体的にどのようにすれば身を守ることができるのかを教わりました。後半ではエビや魚を捕まえてみたり、夜には星空観察をしたりとたくさんのことを体験しました。

2日目はテントを片付けることから始まり、川でカヌー体験しました。日常とは違ったことに挑戦し、夢中で取り組みました。

この二日間では、子ども達の自主性を重んじることに気を配りました。自分達でテントを組み立てたり、片付けたりという役割も子ども達に任せました。開放的な表情で「エビとりが楽しい」とか、自信に満ちた表情で「テントの組み立てることができて嬉しい」とか、スタッフたちに嬉しそうに話す姿も見られました。

 

第3回は琴の浦から2台のヨットに分かれ、沖に向かって出航しました。

沖では風向きや海水の話を、西峰さんと平井さんのお二人から聞きました。

実際にヨットの運転を体験したり、船上で昼食を食べたりしました。

振り返りワークのときには「(沖のほうの)海の色が違った」「風や波が気持ちよかった」という声が聞けました。

子ども達が実際に体感することで、環境保護の大切さを知り、これを引き継いでいくために、自分達が日常で出来ることを考える機会となった気がします。

引き続き、カミーニョをよろしくお願いします。

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【ご寄付のお願い】

cocoroサポート・ネット「カミーニョ」では団体構成員がボランティアで活動運営をしております。

しかし、このような子ども体験学習支援のためのお問い合わせ対応などの事務局を運営していくには資金をどうしていくかという課題がございます。これからも継続してこれらの活動を続けていけるよう、ご寄付いただける賛助会員様など募集しております。カミーニョのこれらの活動に支援したいという方は、お手数ですが「お名前・ご住所・ご連絡先・ご寄付いただける額など」をご記入の上、下記のメールアドレスまでお送りください。振込先口座をお知らせいたします。

<カミーニョ事務局>

E-mail : cocoro.s.c.9963@gmail.com
※メールの返信がない場合はご連絡ください。(TEL : 080-2519-4481)
 

2015/09/01

【幼児~中学生対象】2015年7・8月自然体験教室のご報告

平成27年度7月~8月に開催された幼児から中学生を対象に募集しました野外活動の報告です。

第1回は和歌山県環境学習アドバイザーの平井研さんのレクチャーを受け、参加者の子ども達が海辺の環境について学びました。活動場所は城ヶ崎公園。海岸におりて生き物観察や採取をしました。天気もよく、台風のあとで少し海は濁っていましたが、それでも絶景でした。参加してくれた子ども達は夢中になって、時間が短く感じるほど楽しんでいました。日常では見ることのない生き物を目の前にし、子ども達から先生に質問が飛び交いました。活動後、保護者さんからも「地元にいながらもこんなに生き物がいると知らなかった」と言っていただき、親子で地域の環境保護について再認識してもらえた気がします。

第2回は古座川アドベンチャー倶楽部の上田博久さんの指導のもとで、1日目はカヌー体験、2日目は水害のお話を聞いたり、川遊びで身を守る方法を学びました。子ども達は終始キラキラした表情を見せて活動に夢中になりました。子ども達だけのテントで泊まったことも楽しかったようです。「始めは不安だったけど、めっちゃ楽しんだ。」「また来年も来たい。」など、笑顔いっぱいでありがとうございましたと言って帰っていった様子がとても印象的でした。

第3回は琴の浦から2台のヨットに乗って、沖に向かって出航しました。沖では深いところの海水を搾取し、調査しました。「普段、発見できないことに気づけた。」「夏休みの自由研究の課題にしたい。」という感想もありました。子ども達が環境のことに興味を持ち、環境を守るためにすべきことを考える、大きな一歩だったと感じました。

引き続き、カミーニョをよろしくお願いします。

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2012/10/19

10月5日勉強会講座

「回復への道、シェルター生活支援と子どもへのケア」  講師: 奥野 安津紀さん

アメリカでのシェルターの生活や支援体制について、体験を通してお話しいただきました。

自立に向けた母子へのプログラムは、力を回復させるために様々な方面から取り組まれています。生活を共にする仲間たちとの学びや生活が、安心やパワーを生み出すのだとわかりました。

2012/04/27

準備中

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2011/03/10

ひとり親家庭子育てシンポジウム 第1部

平成23年2月19日(土)、和歌山ビッグ愛"りぃぶる"会議室においてシンポジウムを開催しました。参加者は21名。講演やゲストの体験談、参加者のディスカッションなど盛りだくさんな内容でした。

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 講師に神戸学院大学教授の神原文子先生を迎え、「ひとり親家庭で育つ子どもたち」と題して講演をしていただきました。シングルマザーになった理由の年次変化、平均所得金額の推移など、ひとり親家族の実態について様々なデータの提示がありました。神原先生のお話の一部を以下にまとめてみます。

              ※           ※

 母子家庭の母親の就業状況は常用雇用よりも臨時やパートなどが多く、平均年収は常用雇用257万、臨時・パートで113万(共に2006年)となっています。この15年ほどの間に常用雇用率は下がり、生活不安の増大も見られます。母子世帯の貧困率は約6割近くで、女性が世帯主になれば貧困が必然化しているという状況。そんな中で、ひとり親家庭の親は多くの問題を抱えています。

 例えば子どもが病気の時にどうするか。アンケートでは「仕事中は子どもが一人でいること
をがまんしてもらう」と答えた親が母子家庭で38%、父子家庭で28%もあるのです。アメリカやヨーロッパなどの国々では9歳未満の子どもを、子どもだけで家におくのはネグレクト(虐待)にあたるのに、日本では問題視されていない。こういうところから地域の中で対応できないか。近所の人が様子を見に行く、留守を預かるなど気軽にできるネットワークづくりに期待をしたいところです。

 子どもたちの進路選択についても、興味深いデータがあります。ひとり親家庭は生活が困難で、世帯収入が300万未満の場合は積極的に大学に行かせたいという希望は少ない。子どもも状況がわかっているから「大学に行かせてほしい」と言えないんです。母子家庭の子どもの大学進学率は非常に低い。そのため高校卒業後も正規雇用につきにくく、貧困が再生産されていく傾向が顕著です。

 問題は経済面だけではありません。母子家庭で約4割、父子家庭で2割弱の方が差別や偏見を体験しています。就職の時や住宅を借りる時、子ども同士のいじめ、職場でのパワハラ、再婚話の時など......。ひとり親家庭への差別や偏見が、人権問題として取り上げられていないことが大きな問題ではないでしょうか。

 今後の課題としては、まずは経済的な支援です。ひとり親家庭で育つ高校生への調査によると、母子世帯の子の4割以上がおこづかいをもらっておらず、そのうち8割がアルバイトをしているため学習時間が少ない。勉強やクラブ活動に打ち込めて、将来に夢を持つことができるような支援が必要です。

 そして、子どもたちを地域の中で温かく見守り、いざとなったら手を差しのべることができる準備態勢が求められます。遅れている社会保障制度の確立も急務です。子どもたちに聞いてみると、彼らなりに親の離婚を受け入れており、離婚してよかったという声も少なくありませんでした。実際、家庭を温かいと感じる割合は、母子家庭とふたり親家庭に違いはありません。両親がいることが大事なのではなく、支援さえあれば彼らは自立の力を培って社会に出ていくことができるのです。

 市民活動として取り組むべきは当事者の孤立を防ぐこと、安心できる受け皿になっていくことです。そのための支援や相談の拠点として「子ども人権センター」のような機関をつくり、社会全体の子育て支援をすすめる。私たち大人世代が、子どもたちの育ちを支えていかねばなりません。地域のおせっかいおばさん、おせっかいおじさんたちが、子どもの育ちを親と一緒に見守るような体制づくりをすすめていくことが大切なのです。

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